こんばんは。
今日は、あなたの役に立つビジネスマナーについて書いていこうと思います。
上司から就業の指示。
予定がある場合はどうする?
上司は、他でもないあなたに仕事を依頼しています。できる限り嫌な顔をせず協力をしましょう。
やむを得ない用事がある場合は理由を述べ、次の日に持ち越せる仕事は、引き受けて帰りましょう。
上司から「飲み」の誘い
ご馳走になる場合と断る場合
『退社する時、上司から「一杯どうだね」と誘われて、仲間2人とお伴し、すっかりご馳走になっていました。』
このようなケースでご馳走になったら丁寧にお礼を言い、感謝の気持ちを表しましょう。
翌朝出社した時も、「昨日はありがとうございました」と一言お礼を言いましょう。
また上司のお誘いはできるならお伴したいものですが、やむを得ず断る場合は「せっかくですが、今日は先約がありますので」と柔らかい言葉で断りましょう。
就業形態の違いを知ろう
「パート」と「アルバイト」
「パート」と「アルバイト」はどちらも短期間あるいは短時間、臨時的、補助・補完的に雇われる者の呼称で、両者に大きな違いはありません。
「パートタイム労働法」では、「通常の労働者に比べて、1週間の所定労働時間が短い労働者」を「短時間労働者」と定義していますが、一般通念としては、下記のように確認されています。
「パートの特徴」
所定労働時間のうち一定時間就業します。
時間は正社員よりは早いですが、就業内容は比較的正社員に近く、労働期間も比較的長期にわたる傾向にあります。子育てが一段落した主婦などが従事する場合が多いです。
「アルバイト」の特徴
学生などが学業のかたわら臨時的に就業するなど、本業がメインにあってそれとは別に副業としてする場合が多いようです。
そのため、労働期間がパートに比べて短く、1日や1週間だけの仕事も少なくありません。
専門的な知識や技術が必要な仕事は少ないです。
接客対応
好感度UPへの道
マニュアルと通りの接客対応では、どこか冷たさを感じることがないだろうか?そんな時、言葉遣いは崩さず、気持ちの上では友人のように接してみよう。
そうすると、自然と感じの良い対応ができてくるものです。
人間が印象の良さを感じる基準は、見た目・しぐさ・表情が55%、声の質・大きさ・テンポが38%、話す言葉の内容7%と言われています。
つまり、表情や動作の方が言葉以上に自分の印象を左右しているということ。
相手に友人のように接する事で、親しみやすい印象を持ってもらえれば好感度UPに繋がります。
ですが、行き過ぎた行動や発言はNGです。
敬語や最低のマナーを持って接客しましょう。
年少者などの深夜勤務の禁止
労働基準法で満18歳に満たない年少者の深夜(22:00~翌5:00)勤務は、原則として禁止されています。
たとえ、求人広告の応募資格に「22:00~翌5:00は18歳以上」という条件が書かれていなくても、18歳未満の方は22:00~翌5:00に勤務することはできません。
勤務時間が「18:00~23:00」というような場合は、18歳未満なので22:00まででも良いか、応募の際にしっかりと確認しましょう。
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