こんばんは。
今日は、意外と難しい?大人の常識~を紹介したいと思います。
面接では、質問に答える時こそ、自分をアピールするチャンスです。
熱意と意欲を伝えるためのテクニックとは・・・?
面接時の自己アピール術
面接で聞かれる質問には、ただ素直に答えればいいわけではありません。
ウソや大げさな誇張はNGですが、質問の意図を理解して答えることで、より良い印象を与えることができます。
・質問例
当社(当店)への志望動機を教えてください。
・解答例
私が学んできた〇〇を活かして、△△に積極的に取り組んでいる御社で、▢▢として貢献していきたいと考えました。
・ポイント
あなたがその会社に貢献できるスキルがあること、その会社の業務について十分に理解していることを話しましょう。そして、「この会社だから働きたい」という意欲を伝えることが重要です。
・質問例
この業界は未経験のようですが、前職で誇れる実績はありますか?
・解答例
初めてリーダーを任されたプロジェクトで、10人のスタッフと新商品の開発に携わりました。
社内でも評価され、社長賞をいただきました。
・ポイント
前職でも仕事に真剣に取り組んでいたことを伝えましょう。
些細に思えることでも、やる気を伝えることができれば、きちんと評価されます。
自慢話にならないように語り、仕事に前向きな姿勢であることを印象づけましょう。
・質問例
働いていなかった期間がありますが、その理由を教えてください。
・解答例
交通事故で複雑骨折をして入院していましたが、今は完治しております。
療養中は、〇〇の資格取得の勉強をしていました。
・ポイント
会社側は、その間に何をしていたのか、それによって採用後の業務に支障がないかが気になります。
病気やケガなら完治していることや、療養中に会社で役立つ資格を取得したことなど、就労意欲があったことを伝えましょう。
・質問例
最後に、何か質問はありますか?
・解答例
私が〇〇で経験したことを御社で活かすために、さらに勉強すべきことがあれば教えていただけますか?
・ポイント
「特にありません」や公開されている情報を聞くのは逆効果です。
その会社の最近のニュースや新商品のことなど、2~3用意しておきましょう。
自分のスキルをアピールするような質問でも良いです。
知っておこう!働く人の常識とマナー
「社内のあいさつ編」
職場の良好な人間関係は、あいさつからです。
会社やお店など、職場の雰囲気は働いている人たちの人間関係が大きなポイントとなります。
良い人間関係は、まずは挨拶からです。
中には人と話すのが苦手な人もいるでしょうが、やはり、最低限のあいさつや会話はきちんとしたいものですね。出社時の「おはようございます」、退職時の「お疲れ様でした」などなど、入社にしたての人なら尚更、部署に関係なく自ら積極的に声をかけていきましょう。
あいさつをするうちに顔を覚えられて、仕事の話もスムーズにできるようになるでしょう。
良好な人間関係と円滑な業務のためにも、あいさつは大切なマナーの1つです。
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