知っておきたい豆知識02 – 就職成功への道

こんばんは。
今日は、知っておきたい豆知識０２を書いていこうと思います。
応募電話のかけ方や履歴書の書き方を紹介していこうと思います。
参考になれば幸いです。

応募電話のかけ方
第一印象はことのほか重要です。
「明るくキチンと丁寧に」が基本です。
たかが電話と侮るなかれ。「電話」の４か条を忘れないでください。

１、先方が忙しい時間帯は極力避けること
フード系だったらやはりお昼ときなどは遠慮しておきましょう。
普通のお店でも昼食時はかけない方が無難です。
会社なら9時前後は朝礼中だったりするのでご注意を

２、自分の名前をはっきり告げること
「お忙しいところを失礼します。私、〇〇求人を見てお電話している〇〇と申します。」とはっきり告げましょう。
電話の第一印象で合否が決まる確率は低くないです。

３、第二声で用件をズバリ告げること
名前と「〇〇求人を見て」を告げたら、続けて第二声で「求人募集を見てお電話しております。〇〇（職種＝ホールスタッフなど）の募集はまだされていらっしゃいますか」と自分から用件を伝えましょう。

４、面接日などは復唱（確認）すること
面接日などが決まったら必ず復唱することです。
つまり、「〇月〇日〇曜日、午前〇時からですね」と復唱します。
「持っていくものは何かございますか」とこちらから聞けたら好感触アップ間違いなしです。

履歴書の書き方
履歴書の書き方が「なっとらん」と嘆く採用担当者が増えています。
履歴書はあなたの分身。書き方をマスターして、チャンスを逃さないでください。
万年筆か細字用サインペンで書くこと。
ボールペンは失礼に感じる人もいるので避けた方が無難です。
鉛筆はもちろん論外です。

１、名前
しっかり堂々と書きましょう。
上手くなくていいから、とにかく丁寧にゆっくり書くことが大切です。

２、ふりがな
「ふりがな」とあれば平仮名で書きます。
「フリガナ」とあればカタカナで書くようにしましょう。

３、住所
都道府県名からアパート名、部屋番号まで正確に記入しましょう。

４、日付け
郵送した日か持参した日を記入しましょう。
一般的には西暦よりも年号（平成）がベターです。

５、写真
写真屋さんでとるのがベストだけどスピード証明写真でもいいです。
スナップ写真は☓です。プリクラ系も☓です。

６、学歴
小・中までは卒業年次だけでOKです。
「高校」は「高等学校」「”」「同校」と略すのは不可です。

７、職歴
原則すべての仕事の入・退社歴を記入します。
最後に「以上」と書いて締めるのを忘れずにしましょう。

８、資格
持っている資格は全て書き出すことです。
希望の職種に関係ないものでも「何事にも積極的」だということをアピールするいい材料になるからです。
「これから取るつもり」の資格を理由を添えてもOKです。

９、特技・趣味
「読書、音楽鑑賞」とだけ書いたのでは「趣味はありません」と告白しているようなものです。
もっと具体的に書くこと。どんな本がなぜ好きなのか、どいう感じで。

１０、志望動機
具体的に書くようにしましょう。
ポイントはスペースの7割は「動機」で埋める努力をすることです。
スカスカだと、動機まで薄っぺらい感じがしてしまうから。趣味の欄も同じです。

書き終えたら必ず、すべての項目を読み直してみること。
誤字や間違いなど発見したら、残念だが書き直すことです。修正液などの使用は厳禁です。