こんばんは。
今日は、良い履歴書の書き方をご紹介します。
履歴書ってちょっとでも間違うとまた書き直したりしないといけないし、面倒ですよね。
でも、その「履歴書の書きかた」で印象がガラッと変わるんです。
丁寧な履歴書を作成する
きれいな字を書く事が苦手と言う方は、結構いると思います。
キチンとした姿勢で、一字一句丁寧に記入しましょう。
たとえ字が下手であっても、一生懸命書いたことが読み手に伝われば、それはたいした問題ではありません。
それよりも、誤字脱字がなく、記入漏れもない履歴書であることの方が重要です。必ず最後にもう一度確認をしましょう。
もし間違いが見つかれば最初から書き直しです。修正液を使う事は絶対にしないようにしましょう。
後で記入漏れを発見してしまった時には書き込む際、前回使用したものと同じペンで書くようにしましょう。
太さの違うペンで記入されていると印象が悪くなってしまいます。
よくあるミスに住所をしないから書く事がありますが、必ず件名から書き、番地も略さないようにしましょう。
空白をなるべく作らない
空白の目立つ履歴書は自己アピールが出来ない人だと判断されてしまいます。
何を書こうか迷ってしまいがちな2つの項目について書き方を紹介します。
・志望動機
よくありがちなのが「将来性を感じました。」「安定しているところに魅力を感じました。」など、使い古された字を入れてしまっては適当に埋めていることがまるわかりになってしまいます。
志望動機は一つでもいいので、自分が入社してからどんな仕事がしたいのかをアピールすればよいでしょう。
そうすれば自ずと空白が埋まっていくはずです。
・趣味、特技
この項目ではありがちなのが「読書」や「映画鑑賞」です。ありがちなことを書いてしまうと自己アピールとしては薄くなってしまいます。読書や映画鑑賞が趣味でもよいのですが、どのようなジャンルが好きなのか、どうして好きなのか、理由を具体的に書きましょう。
履歴書を郵送する時の注意点
まずは封筒を選ぶところからです。
履歴書を入れる封筒は白い物を使いましょう。透けて見えないように、中身が二重になっているものを選びます。
履歴書は二つ折りでは入らないので三つ折りにするのが丁度いいでしょう。
宛名は封筒の中央に、住所よりも大きく書きます。「(株)」などは省略された表記なので、そのまま記入する事は、失礼にあたります。会社の最後には人名の後に「様」をつけるように「御中」とつけましょう。
表の左下には「履歴書在中」と記入する事を忘れないようにしましょう。
裏には中央から下に自分の住所と名前を記入し、封じ目に「〆」を書きます。
最後に書き間違えがないかを必ずチェックして郵送しましょう。