こんばんは。
訪問する時の注意点
・訪問するときは時間厳守が鉄則
・相手も貴重な時間をさいていることを忘れずに。
・事故など回避できない事情で遅れる場合は、必ず電話連絡をし、自分の責任ではなくても丁寧に 詫びる。
・相手からいただいた名刺は、すぐにしまわず、テーブルの上に置く。帰る時に、置きっぱなしにすることが ないように、くれぐれも注意すること。
人を紹介するときのルール
・人を紹介する時は、まず年少者を年長者に紹介します。他位の高い人と低い人を引き合わせる時には、低い 人からの紹介するのが正しい。
・社内の人を、社外の人に紹介する時は、社内の人が先です。
・身内には、敬称をつけない。呼び捨てにするのがルールです。「〇〇部長です。」ではなく、「部長の〇〇 です。」というのが正しい紹介の仕方。
取引先から招待を受けたとき
・招待を受ける時は、独断で受けることは避け必ず上司に報告して承諾を得る事が必要。
・招待にはギブ・アンド・テイクの要素があるので意図のはっきりしない場合は断った方が無難。また、明ら かに利害がからんでいて、あとで先方からの依頼を断りきれなくなるような招待は受けないようにします。
・招待の席では、会社を代表しているという意識を常に頭に入れておくこと。
・翌日には上司の報告と、相手の担当者にお礼の電話を入れることを忘れずに。
まとめ
ここで例に挙げたのは、ビジネスマナーのほんの一部。なんだか面倒だな、と思うかもしれませんが、私たちの暮らす社会は、自分と気の合う人たちばかりではありません。みんな考え方や価値観が違います。
「あくまで仕事の為に」と割り切って付き合っていくしかありません。
しかし、どんな場合であっても、何かをする前に、こうしたら相手はどう感じるだろうか、こんなことをしたら迷惑にならないだろうかこうしたら相手が喜ぶのではないかという思いやりこそが、本当のマナーです。