こんばんは。
今日は、面接の事について書いていこうと思います。
面接は話し方だけではない!姿勢も大切です。好印象を与える姿勢で面接に臨みましょう。
足を少し前に出して座ろう
面接では、立ち姿よりも、座った姿勢がより重要といえるでしょう。
能力、人柄に甲乙つけがたい場合、座る姿勢は採用の当落を分けることになります。
かかと膝をつけるのは立ち姿と同じで、当落を分けるのは「足を前に出すか」「後ろに引くか」です。
足を少し前に出すときれいに長く見え、引くと短く見えます。足を引いてクロスさせるのは言語道断です。
ハの字に足を開いて座るのももちろんダメです。
膝とかかとをつけ、横に流す姿勢は、良いようですが、避けた方が無難です。
足を組むのは欧米では「可」らしいのですが、日本ではまだ自重したほうがいいでしょう。
スカートを気にして座ろう
座る時、スカートを気にすること。そっと手を添えてお尻の下へキレイに収めましょう。
さらに背中が背もたれに付くほど深く座らないように気をつけましょう。
ひと息でスッと立ち上がれなくなってしまいます。
控え室でも意識をしよう
「障子に目あり」ということわざの通り、どこで見られているか分かりません。
面接を待つ控え室であっても、人が見ていることを意識して、きちんとした立ち振る舞いをしましょう。
たくさんの人が待っていれば、その場こそ輝くチャンスです。ライバルに差を付けましょう。
手の組み方を意識しよう
どちらかの手を上にして組みます。昔は「刀を抜きませんよ」「意識はありません」という意思表示から、左を上にして右手を押さえたようです。現在では「右が上」が主流になっています。
利き腕がすぐに動かせるからなどと言われています。
ですから、左利きの人は、左が上になっても構いません。
指先はまっすぐに伸ばします。上にした手で下にした手の指先を隠すことです。
手のひらが上になるようにして組むのはNGです。
アゴに注意しよう
アゴは自我の象徴と言われています。ここに感情が出ます。
緊張すると、腰が引けるのと同時に、だいたいあごも引けてしまいます。
あごを引いた人相は、相手を疑っている意思表示です。
面接では命取りにもなってしまいます。しかし、上げ過ぎには注意です。
アゴが上がった人相は生意気に見らてしまいます。
背中にはあなたの本性が出る
いい男の背中に哀愁が漂うように、背中にはその人の本性が現れます。
年齢が現れるともいわれます。面接が終わり、「ありがとうございました」と言って、くるりと背中を見せて気を抜いてはダメです。
心の中で「あ~ぁ、疲れた」なんて思うと背中に出ます。
「精神論だ」「迷信だ」と疑う人が多いのですが、無言の背中の力をバカにしてはいけないのです。
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