こんばんは。
今日は、お仕事に関するチェックポイントについて書いていこうと思います。
参考になれば幸いです。
履歴書の返却
不採用になった場合は、「履歴書を返して欲しい」という方がいらっしゃいます。
また、「返してくれといったのに返してもらえなかった」という相談もあります。
履歴書の返却に関しては、法的な定めはありませんので、返す・返さないは自由です。
応募者が多くて対応ができないなど理由はさまざまですが、返却しない企業も多いようです。
企業側に返却義務はありませんが、個人情報保護の義務はあります。
不採用決定後もしくは一定の期間の後、シュレッダーにかけたり等、適正な処分もしくは保管をしているはずです。
企業側の都合も理解した上で、むやみにクレームを入れたりしないようにしましょう。
労働基準監督署とは？
「いきなり解雇された！」「給与を払ってもらえない！」などのトラブルがあった場合は、労働基準監督署へ連絡をしましょう。と聞くことがあると思いますが、いったいどのような期間かあなたはご存知ですか？
労働基準監督署は国（厚生労働省）が全国の各都道府県に設置していて、企業が労働基準法に違反していないかどうかを監督している機関で、いわゆる労働基準法に関する警察のようなものです。
「おかしくないか？」と疑問に思うことがあればまずは各都道府県の労働基準監督署に連絡をし、聞いて確認してみましょう。
セクシャルハラスメントについて
職場におけるセクシャルハラスメントとは、相手の意に反する性的な言動によって、仕事をするうえで不利益を与えたり職場環境を悪化させたりすることをいいます。
具体的な事例としては、上司から性的な関係を求められ、拒否したら仕事上の嫌がらせを受けたり、社内にヌード写真などが張られて不快感をつのらせ、業務に支障をきたすようなケースがあります。
そのようなケースがあったら、1人で考え込まず、雇用均等室へ相談してみましょう。
まとめ
何にでもルールは存在するという事ですね。
納得いかない場合は専門機関に相談しましょう。