こんばんは。
今日は、働く前に知っておきたい知識~歯科衛生士について書いていこうと思います。
タイムカードの打刻
ついうかっりタイムカードの打刻を忘れてしまいました。
この日は働いていないことになってしまいますか?
下記の中でどれでしょう?
1、タイムカードは絶対なので、打刻忘れをした分の給与は支払われない。
2、通常の給与の半分は申告すれば支払ってもらえる。
3、打刻忘れがあっても、きちんと申告すれば給与は支払われる。
答えは3の打刻忘れがあっても、きちんと申告すれば給与は支払われるでした。
ついうかっり忘れてしまうことは誰にもあることです。
それに、会社外の仕事現場へ直行・直帰になった場合や出張時などは、そもそもタイムカードを押すことはできませんよね。
そんな場合には、打刻できなかった理由とともに、その日の実働時間を申告しましょう。
働いた分はきちんと支払われます。
しかし、うっかりミスでの打刻忘れがあまりにも頻繁なようだと、正しい労働時間を把握できず会社側も困ってしまいます。
打刻忘れの日を欠勤扱いにすることは認められていませんが、例えば「1回の打刻忘れにつき500円の減給」というように服務規程として制裁を決めておくことはできます。
その場合の減給制裁の上限は「1回の額が平均賃金の1日分の半額を超えずまた一賃金支払いの賃金総額の1割を超えてはならない。」と定められています。
もちろん雇用主はこのことを、事前に就業規則の服務規定に見記する必要があります。
詳しくは労働喜寿監督署へお尋ねください。
歯科衛生士
歯科医師にとってなくてはならない存在!
歯科医師からの直接の指導の下、機材やカルテの管理、診察の補助、歯石の除去、虫歯や歯周病
にならないための予防治療を行う仕事です。
直接の医療業務は行わないが、歯科医師にとってなくてはならない存在です。
国家試験に合格したのち、歯科医院や大学病院などで働くのが一般的です。
高齢化が進んでいる今、お年寄りのもとや福祉施設を訪問し、ブラッシングの指導などをする歯科衛生士も増えてきています。
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